養護老人ホームの費用

養護老人ホームの費用

養護老人ホームへの費用は、年収などから毎月の負担額を決められます。もっとも、養護老人ホームは、運営が市町村、社会福祉法人、医療法人などの公的な機関であるため、高額な費用にはなりません。ある意味で、採算度外視の施設運営と言っても過言ではないかもしれません。

 

採算度外視の施設運営ができるのは、公的な補助があるからです。このため、入所費用が払えないくらいに生活保護を受けた高齢者でも、自立して生活できるほどであれば、入所可能なのです。

 

具体的に入所基準は、3つあります。ひとつは、65歳以上であること、ふたつめは生活保護を受け、経済的に自立が困難であること、みっつめは、身体的に介護を必要としないこと、です。

 

利潤追求をしない養護老人ホームでは、ある意味で入所基準も良い意味でゆるい、と言っても良いのかもしれません。入所の仕方は、ホームへ申し込むのではなく、市町村に申請し、審査を受け、その市町村が施設を推薦するのというものです。

 

ちなみに、養護老人ホームへ入所する費用3〜5万円程度。この費用は前述の通り、年収などから毎月の負担額を決められますが、極端に収入が低い人はその人の身内が支払いをするか、支払いが不可能に近い場合は、自己負担額ゼロというケースもあるそうです。

 

「自己負担額ゼロ」は、養護老人ホームへ入所する高齢者には朗報でしょうが、国や自治体の財政事情を鑑みると、ある程度の負担を求めていくなどする必要がそろそろあるのではないでしょうか?

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