養護老人ホームの栄養について

養護老人ホームの栄養について

養護老人ホームとは、特別養護老人ホーム同様に公的老人ホームなので、公的な補助が下支えとなっている老人ホームなので、入居できる条件は、65歳以上であること、経済的な理由などで居宅で養護を受けることが難しいこと、が挙げられます。

 

養護老人ホームは、生活自立を目的とする施設なので、入居する高齢者には食事などのサービスはあるものの、自立して生活できることが前提です。裏を返すと、介護が必要になった段階で、養護老人ホームの入居契約を解除して、退去しなければならないそうです。介護保険の対象外の施設なのです。

 

養護老人ホームに関わらず、老人ホームの食事サービスの栄養管理は大変です。個人差はありますが、高齢者の食欲の特徴は「筋肉が落ち」「栄養を欲さない」「味覚が低下」しているからです。このため、高齢者の食事は「食事を楽しませる」「食事のリズムを大切にする」「低栄養に気をつける」という点を気をつけねばなりません。

 

このため、高齢者に対する食事で大切な3つの特徴を根幹にして、栄養や嗜好を考え、食べた食物が高齢者の生活面だけでなく、心身の糧になるようにすることが大切なのです。

 

公的老人ホームは、公的な補助が下支えになっているので、養護老人ホームは経済的困難な高齢者が入居できる老人ホームですが、昨今の経済情勢で国や地方自治体の財政事情が悪化の一途をたどっています。今は、問題視されていませんが、今後は財政事情の悪化で公的補助が先細る懸念があるかもしれません。

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