特別養護老人ホームの特徴

特別養護老人ホームの特徴

特別養護老人ホームの特徴は、正式名称を「介護老人福祉施設」と称することからも察することができるように要介護者が入居する老人福祉施設なのです。さらに、この施設の運営主体が地方自治体や社会福祉法人などの公的機関であることもその特徴といえましょう。つまり、特別養護老人ホームとは、要介護者が入居する公的な老人福祉施設ということになります。

 

もっとも、営利目的の施設ではないので、入所を希望したからと言って、すぐに入れるわけではないことも特徴として挙げても良いかもしれません。それは、運営主体が入所を認めなければ入れないことが自明なのですが、平成12年に介護保険法の施行に伴い、特別養護老人ホームは介護保険における施設サービスの対象という位置づけに変わってしまったこともその要因のひとつ、と言っても良いかもしれません。

 

なお、高齢者の定義は65歳以上と世界的な基準となっていますが、認知症などのために介護が60歳でも必要な際は、受け入れているようです。これも、特別養護老人ホームの特徴なのかもしれません。

 

ところで、生活保護を受けている高齢者が要介護となってしまった場合、入所できる特別養護老人ホームと入所できない特別養護老人ホームがあることは、ご存知でしょうか。介護保険法の改正で生じてしまったことのようですが、公的機関が運営している老人施設であるにも関わらず、選別してしまっていることを早く氷解させねばなりません。

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