高齢者施設の種類について

高齢者施設の種類について

高齢者が豊かで安心したシニアライフを送るためにしっかり住まいを選ぶことは大事なポイントのひとつです。

 

介護保険法が平成12年に施行され、介護を必要としない高齢者には高齢者住宅、介護が不要な高齢者や介護が必要な高齢者に医療・社会福祉を目的とした高齢者施設が急速に増えました。これらの高齢者施設の主な種類は次の通りです。

 

 高齢者住宅は、「高齢者向け優良賃貸住宅」「シニア住宅」「シルバーハウジング」「ケア付き高齢者住宅」「グループリビング」の5種類があります。事業主体は、高齢者施設の種類によってやや異なりますが、民間企業、地方公共団体、都市再生機構、地方住宅供給公社などです。

 

 高齢者施設には、介護が不要な高齢者向けに「有料老人ホーム(健康型)」「生活支援ハウス」「ケアハウス」「軽費老人ホーム(A型・B型)」「養護老人ホーム」の5種類があります。事業主体は、高齢者施設の種類によってやや異なりますが、地方自治体、社会福祉法人、NPO法人、医療法人、民間企業などです。

 

 介護を必要とする高齢者向けに「介護付き有料老人ホーム」「認知症高齢者グループホーム」「特別養護老人ホーム」の3種類があります。事業主体は、高齢者施設の種類によってやや異なりますが、地方公共団体、都市再生機構、地方住宅供給公社、社会福祉法人、民間企業などです。

 

 なお、一番気になる費用ですが、事業主体の運営方法によって、金額が大きく異なります。ただし、1か月あたりの費用だけに焦点を当てた場合は、地方公共団体や地方自治体が事業主体の施設に割安感を感じると思いますが、きちんと各施設の特徴を吟味する必要があると思います。

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