軽費老人ホーム・ケアハウスとは?

軽費老人ホーム・ケアハウスとは?

軽費老人ホームは、給食サービスのあるA型、原則自炊をするB型、居宅として全個室で住むケアハウスの3種類があり、全国でおよそ500くらいあり、定員は10名から最大は200名ですが、大半は50名を定員としています。

 

軽費老人ホーム・ケアハウスは日常生活に必要な便宜を供与する老人福祉施設ですが、日常生活で介護が必要となった場合には退去しなければならないといってましたが、現実は入居者が年を取るとともに、介護が必要になる方が増えている。

 

もともと軽費老人ホームに入居される方の多くが、その新たな生活の場で最期まで暮らしたいと望んでいます。ですから、利用者の高齢化によってニーズが変化していますから、それに杓子定規に「介護が必要になったから、退去をしてください」というのは、簡単なことではないです。

 

実際には、現実的な対応をするために、軽費老人ホームの本来の趣旨になる日常生活支援に加えて、介護を自前で提供するあるいは外部の介護サービスを利用することも行われています。

 

ですから、軽費老人ホーム・ケアハウスは、介護が不要な健康な人だけでなく、「ある程度の」要介護者までを支援し、日常生活支援・医療支援・介護の三本柱を中心に、時にはターミナル期までを尊厳を維持していく使命をもっているのです。

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